ふくてんの人間0年生雑記

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主にゲームや漫画、ゲーム業界就活関連の記事を書いています。

【2017年版】梅雨の時期を快適に過ごす方法

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1年で最も苦手な月がきました。
それは「梅雨」

もはや、この月だけ記憶ぶっ飛ばしてでも早く過ぎ去ってほしいと思ってる「ふくてん」です(笑)

もうね。朝のニュースで「関西も梅雨入りの時期がやってきましたー!」ってかわいい姉ちゃんが言ってたとしても、全然喜べないし、そもそも「つゆ」「ばいう」読み方はっきりせぇよ!って思うくらいですよ。

しかし!


これらの逃れられないものに対してうだうだ言ってても仕方ないので、今回は梅雨の事をしっかりと理解した上で「憂鬱な梅雨時期の快適な過ごし方」について共有できたらなと思います!

孫子のことわざにもあるように「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
つまり、「敵をよく知り、自分のことを知る事で自ずと道は切り開かれるだろう」ということです!(梅雨は敵じゃないんだけどね)

それではいってみよー!

 

梅雨の語源

「そこからかい!」
といきなり突っ込む声が聞こえてきそうですが(笑)
相手のルーツを知る事がまずは第一歩!
というこで早速、「梅雨」の語源について調べてみました。

6月~7月が「梅の実が熟す時期」にあることから、梅の時期に降る雨だから「梅雨」

諸説ありますが、この説が最有力説らしいです。
ちなみに中国や朝鮮半島でも「梅雨」はあるらしく「ばいう」という読み方はそこから来ているみたいですね。

また、「つゆ」という読み方は日本だけらしく、江戸時代から呼ばれ始めたらしいです。
こちらについても諸説ありますが、長雨のようにたくさんの雨が降ると、木々にもたくさんの露(つゆ)がつく事から連想されて、そう呼ばれるようになったという説が有力らしいです。

というか江戸からこの梅雨文化続いてたんか…
皆、生乾きの匂いがする着物で歩いてたんやろか。


梅雨のメカニズム

そもそも、
「梅雨ってどうやったら発生するの?」
「なんで毎年決まった時期にくるの?」
なんて思ったことありません?

今回の主旨とは少しズレますが、一応調べてみました。

北と南の気団が衝突した部分には東西数千kmに渡って梅雨前線(ばいうぜんせん)ができ、数か月に渡って少しずつ北上していく。この前線付近では雨が降り続くが、長雨の期間は各地域で1か月–2か月にもなる。これが梅雨である。

Wikipediaから抜粋)

 なるほどわからん

もう少し噛み砕いて説明すると
春から夏になるにあたって、上空では「冷たい空気」から「温かい空気」に入れ替わる準備をはじめます。
それぞれの空気のかたまりを気団と呼ぶのですが、春から夏に向けて入れ替わる際に激しく衝突します。
この衝突によって梅雨前線と呼ばれる「活発的なおおきな雨雲」ができ、おしくらまんじゅう状態が1ヶ月程つづく時期が梅雨となるみたいです。

1ヶ月も停滞してんと、はよせい!って感じですね(笑)


梅雨の時期に起こる3つの心と身体の変化

さて、ここからが本題。
梅雨について調べていってると、意外と「梅雨が心と身体に及ぼす弊害」があったので紹介させて頂きます。


①太陽光不足による睡眠バランスの乱れ(寝不足)
梅雨の時期は太陽光が不足し、体内時計が狂いやすい為、身体の不調を起こしやすい。
体内時計が狂うと自然な眠りを誘い、睡眠と覚醒のバランスを整える『メラトニン』が不足する。

②太陽光で得られるセロトニン(幸せホルモン)の不足
太陽光を浴びると得られる心のバランスを整える働きがある『セロトニン(別名:幸せホルモン)』が不足する。
セロトニンが不足すると

・朝の目覚めが悪くなる
・精神が不安定になる
などの症状を引き起こしやすくなる。

③低気圧による身体の疲れ
気圧が低くなると、体内にヒスタミンといわれる物質が過剰に分泌される。
ヒスタミンの量が増えると
・血圧がさがり、身体が疲れやすくなる
・自律神経が乱れ、緊張状態が続き、疲れがとれなくなる
などの症状を引き起こしやすくなる。

 

以上です。
今まで「天気が悪いからなんとなく気分が優れないな」と思っていたものが実は科学的に根拠がある事を知ると、自分だけの問題なく思えてきて安心しますね。

太陽ってすごいんだなー・・・

憂鬱な梅雨を少しでも快適に過ごす3つの方法

さて、こうして梅雨がもたらす弊害がわかったところで、これからくる憂鬱な梅雨をできるだけ快適に過ごす方法を自分なりに紹介できたらなと思います。

①晴れた日はできるだけ陽の光を浴びる
梅雨の時期の日光は非常に貴重な存在なので、晴れの日はできるだけ日光を浴びるようにしましょう。
それだけでもセロトニンが分泌され、気分が良くなります。

②睡眠をいつもよりたっぷりとる事を心がける
梅雨の時期は太陽光が不足し、体内時計が狂いやすいので、梅雨の時期はいつもより早めに就寝するように心がけましょう。寝る前のホットミルクとかオススメです。
睡眠がたっぷりとれると、朝の気分がほんとにいいです!試してみて下さい。

また、寝る直前までスマホなどをいじっていると、LEDライトのせいでいつまで経っても脳が休まらない状態をつくってしまうので、注意しましょう。

③適度な運動を心がける
これね。難しいよね。
とくに現代社会に生きる僕らにとっては最大の課題です。
僕は強制的に予定を入れないといつまでも動かない人間なので、休日にはフットサルだったり、少し遠出の約束を友人としたりなど予定をいれて、身体を動かす日を作っています。
身体を動かすってしんどい事なんですが、騙されたと思って試してみてください。
身体を動かすと本当に不思議で嫌なことを忘れさせてくれるんですよね。
なぜかというと身体を動かすとセロトニン(幸せホルモン)が分泌されやすくなって、うつ予防にも良いらしいです。

 

さいごに

さて、今回の梅雨についての記事はどうでしたか?
僕は本当に梅雨の時期が苦手で
・くせ毛もくるくる
・洗濯物は部屋干し
・傘は電車に置き忘れる
などなど、色々とめんどくさいことがたくさんあって憂鬱な気分になるのですが、同じような方がたくさんいると思います。

今回はそんな方が少しでも快適な梅雨時期を過ごせればいいなと思い、この記事を書きました。

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それでは、また!