【PS4版】怖がりな人の為のおすすめホラーゲーム特選
皆さ。そろそろ気付こうよ。
「怖がりとか言ってホラー好きなんだろ?」
え?ふくてんはどうなのって?
「怖いよ?w」
逆に怖くないやついるの?
どうせ「怖がらない方がかっけーし。女にモテっし。」とか思ってるんやろ?
はい。そんなやつは靴下以外全部脱いで、そこに正座しときなさい。
ホラゲーなんて、そこらへんの袋がエアコンの風で「ガサッ」と動くだけで、魂抜けるほど飛び上がるよ。
思わず「マッマー!」って叫ぶよ?
「怖いのになんでやるのか」って?
怖がりがホラーやっちゃだめなのかよぉぉぉおおおお!
怖いけどやりたいんだよ!怖いもの見たさで!夜眠れなくなるけど!
でも怖すぎるものはダメなの!程よく怖いのが良いの!
ということで、今回は夏も近づいてきたし、そんな「怖がりだけどホラーゲームやりたい!」という方に向けて『【PS4版】怖がりな人の為のおすすめホラーゲーム特選』をやっていく!
今回ご紹介するタイトルはあえてインディーズゲーム寄りにしています。
(メジャータイトルは他の方の記事でも紹介している為)
それでは早速いってみよー!
LITLLE NIGHTMARESーリトルナイトメアー
出典:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
子供のころに感じた奇妙な恐怖や不安を覚えていますか?
『LITTLE NIGHTMERESーリトルナイトメアー』はこの言葉をキャッチコピーに、いつしか忘れ去られてしまった子供の頃の奇妙な世界を描いたファンタジー風味のホラーゲーム。
物語は黄色いレインコートの主人公が、不気味な敵から隠れて「掴む」や「押す」などのアクションを駆使し、謎解きをしながら不気味な船「ザ・モウ」から脱出する物語です!
出典:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
大きな特徴としては、独特な世界観で描かれた可愛いクリーチャー達。
中には顔が歪みまくった料理人や腕が異様に長い男など、怖いけどどこか愛くるしさを感じるようなキャラがたくさん出てきます。
少々、不気味なシーンなども出てきますが、バイオハザードのようなリアル志向ではないので、恐怖耐性がない僕でも丁度良い感じでした。
ほんとに独特な世界観でまるで絵本の中に入ってしまったかのような非現実感を味わえます!
難易度は激しいアクションなど操作技術のいるようなものはなく、割りとライトユーザー向けなので、とっつきやすいです。
価格はDL版で2,376円で結構お手軽な価格でプレイできます。(※パッケージ版は少々お高いです)
『LITLLE NIGHTMARESーリトルナイトメアー』PS Storeはコチラ
価格 | 2,376円(DL版) |
ストーリー性 | ★ ★ ★ ☆ ☆ |
ゲーム難易度 | ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
恐怖レベル | ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
Edith Finchーフィンチ家の奇妙な屋敷でおきたことー
出典:GamePark
『Edith Finchーフィンチ家の奇妙な屋敷でおきたことー』は不可解な謎の死を遂げたフィンチ家の一族の話を末裔である主人公が追体験していく一人称視点のゲームです。
物語の始まりはフィンチ一族が滅亡した後の話。
呪いとも言える一族滅亡の悲劇が起きたフィンチ家の屋敷に何の因果か再び戻ってきたフィンチ家末裔の主人公は、当時は目を背けていた「一族の不可解な死」について、向き合っていく。
このゲームの明確なゴールは数十人もいるフィンチ家の一族のひとりひとりの物語で連なっており、非常に濃密で数奇な世界にあっという間に引き込まれます。
僕もはじめは「いやいやいや!どんだけ偶然であってもこんな一族全員死ぬとかないやろ!フィクションフィクション!」と設定の無理なこじつけ感にあまり期待していなかったのですが、とんでもない。
良い意味で裏切られました。
ゲーム自体は一人称視点の激しいアクションなどはなく、謎の死を遂げた一族の遺品をインタラクトしていき、追憶を辿るゲームです。
あまり、ネタバレはできませんが、ひとりひとりの物語が緻密にできており、疑ってかかった僕も気づけば没入しておりました。
また、物語だけではなく、それらを助長させるカットシーンや最後まで飽きさせる事のない演出表現、テキストエフェクト演出。どれをとっても唯一無二のタイトルだと思えました。
ホラー要素はまったくなく、怖がりな人でも全然プレイできます!
ただ、結構シリアスなので、プレイした後に少し憂うつな気分になります(笑)それくらい没入感があるっていう証!
価格は2,200円でお買い得です。
『Edith Finchーフィンチ家の奇妙な屋敷でおきたことー』PS Storeはコチラ
価格 | 2,200円(DL版) |
ストーリー性 | ★ ★ ★ ★ ★ |
ゲーム難易度 | ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
恐怖レベル | ★ ☆ ☆ ☆ ☆ |
DYING REBORNーダイイング リボーンー
『ダイイング リボーン』は、つい先日の2017年5月25日に発売された謎解きサバイバルホラーゲームです。
物語は「突如、失踪した妹を追う主人公マシューが、何者かに捕まり、監禁されたホテルの中から脱出するゲーム。果たして妹は無事なのか!?」というものです。
世界観はリアル寄りで少々驚かせ要素はありますが、非常に難易度の高い謎解きがあり、怖がりなカップルなどでプレイするにはうってつけのゲームです。
なにせ、謎解きですから、いろんな思考を持つ人同士でやると楽しいです。
画像をみると「いや!怖いやん!」って思いますけど、いきなり何か化け物が出てくるなどはないので、ご安心ください。
日本語対応もしていて、声優も日本の方の吹き替えがあるのですが、ところどころ字幕が文法的におかしな部分があり、それはそれでB級ホラーゲームって感じで良かったです(笑)
少し暑くなってきたこの季節にいかがですか?
価格は2,200円とこちらもお買い求めやすいので是非。
『DYING REBORNーダイイング リボーンー』PS Storeはコチラ
価格 | 2,200円(DL版) |
ストーリー性 | ★ ★ ★ ☆ ☆ |
ゲーム難易度 | ★ ★ ★ ★ ☆ |
恐怖レベル | ★ ★ ★ ☆ ☆ |
まとめ
さて、『怖がりな人の為のおすすめホラーゲーム特選』はいかがでしたか?
今回は誰でもプレイできそうなホラーゲームという事で3つ紹介させて頂きましたが、今後好評でしたら第二弾でいくつか紹介していきたいと思います!
結構ホラゲー作っているゲーム会社って多くて、漁ってみると意外と知られていない良作があったりもします。
またオススメのゲームなどあれば紹介していきたいと思いますので、宜しくお願いします♪
だんだんと夏に近づくにつれ、心霊番組や肝試し、ホラーゲームなどが賑わいを見せてきますが、それも夏の風物詩として楽しんでいきたいですね!
それでは本日はこんなところで!それじゃまた!