ふくてんの人間0年生雑記

ふくてんの人間0年生雑記

主にゲームや漫画、ゲーム業界就活関連の記事を書いています。

【ブログ9ヶ月目】更新頻度、収益、PV数、ブログ方針について

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こんにちは!ふくてんです!

 

最近、ブログについての記事を書いていなかったので、久しぶりに自身のブログについて振り返りつつ、「今後の当ブログの方針」について書いていきたいと思います。

 

というのも、私の尊敬する「魂を揺さぶるヨ!」の運営&ブロガーをされているユレオさんが、つい先日このような記事を書かれていた為です。

www.tamashii-yusaburuyo.work

 

ブログを更新するモチベーションの維持って難しいですよね。

 

それこそ、始めた当初は「よっしゃー!面白い記事を書いて読者さんを増やすぞー!」と前向きにCSSをいじくりながら、自分のブログを我が子のように可愛がっていたのですが、続けている内にネタに困ったり、更新頻度の割には成果(PVや収益)に繋がらなかったり、やがては「あれ?自分って何のためにブログやってるんだっけ?」と考え込んでしまう始末…。

 

更新頻度の低い私でさえ、そんな事を思うのに本業を片手に毎日記事を更新されているユレオさんは本当に凄いなと尊敬するばかりです。

 

ということで、今回は「誰もが一度は悩むブログ運営についての事や今後、競争が激化するであろうブログ界隈でのブログ方針」について語っていきたいと思います。


もし、少しでも参考になりましたら、はてブなどで拡散して頂けると記事を書いている私自身のモチベーションにも繋がるので、大変嬉しいです。

 

それではいってみよう。レツゴー!

 

▼この記事はこんな方におすすめ
・ブログ運営1年未満で方針に悩んでいる方
・アクセス数に伸び悩んでいる方
・どんな記事を書けば良いか悩んでいる方

 

 

◆当ブログの過去と現在の状況

ざっくりではありますが、モデルケースとして当ブログの3ヶ月目(過去)と9ヶ月目(現在)の状況をまとめてみました。

 

▼ブログ運営:3ヶ月目(過去)

PV数 約4,000PV
読者数 約90名
更新頻度 14記事(月間)
検索流入率 約50%(Yahoo!/Google)
収益 野口さん1名程度

 

▼ブログ運営:9ヶ月目(現在)

PV数 約10,000PV
読者数 約110名
更新頻度 3~4記事(月間)
検索流入率 約98%(Yahoo!/Google)
収益

20,000~30,000円程度
(クローズドASP案件や寄稿含む)

 

ブログ運営を9ヶ月も続けている割には読者数やブックマーク数、はてなスター数も伸び悩んでいます。むしろ減少している部分もあります(笑)

 

しかし、そうなる事を予め想定した上で当ブログの方針転換を行なっていた為、不思議と焦りや虚しさなどはありませんでした。

 

それについて、詳しく書いた記事がこちらになります。

www.fukuten-blog.com

 

結果的になにが伝えたいかというと、「読者数やPV数はある種のステータスではあるものの、それが全てではない」という事です。

 

現にPV数でいうと6ヶ月かけて6,000PV程度しか伸びていません。
(それでも、大変ありがたい事は言うまでもありませんが…)

 

 過去と現在であまり変わっていない項目としては
・PV数(少し伸びていますが飛躍的ではないという意味で)
・読者数(これも期間からすると伸び悩み)
ですね。

一方、数字として大きく変わった項目としては
・検索流入率(50%⇒98%)
・記事数(14記事⇒3記事)※これは怠惰です…すみません。
・収益(野口さん1名分⇒2万~3万程度)
です。

 

この変動項目と変動値から分析すると当ブログの方針が大きく変わったことによる影響が見えてきました。

 

本当の事を言うともっと複雑なのですが、簡単に言ってしまえば、下記のように記事内容の方向性が変わったという事です。

3ヶ月目(過去) ブロガー向けの記事
(ブログ運営や好きなことを書く)
9ヶ月目(現在) 検索流入向けの記事
(検索で訪れた方の疑問や悩みの解決やおすすめ商品など)

 

しかし、これはこれで良かったのかというと全てが良いわけじゃなく悩みが尽きないのがブログ運営。それについては、次の項目で説明します。

 

 

 

 

◆ブログ運営における悩み

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ブログについての悩みは皆さんそれぞれあると思います。

例に挙げるとするならば、
・アクセス数の伸び悩み
・読者数の伸び悩み
・はてブやスターなどの伸び悩み
・収益の伸び悩み
・ブログ方針の悩み
などでしょうか。

 

私も例に漏れず、「アクセス伸びねぇ~!ピノキオの鼻はあんな簡単に伸びるのにぃ!」と嘆いていた時期がありました。

 

記事を書くからには"誰かからのリアクション"があれば嬉しいですし、リアクションがなければ「誰かに読んでもらいたい」という承認欲求が満たされず、モチベーション低下に繋がります。

 

しかし、これについては上記に述べた「ブログ方針の転換」によって、ある程度、アクセス数や読者数を気にしなくなり、今では全く気にも止めなくなりました。
(あれやで。伸びたら伸びたで大歓喜で晩飯すき焼きレベルやで?)

 

今となっては、アクセス数に依存せずに収益や検索流入率を上げる事ができましたが、それでも悩みは出てくるもので、その最たるものがユレオさんも仰っていた「気の向くままに書いた記事はアクセスがなく、ほとんど読まれない」ということです。

 

(確かに・・・)

 

これはまさに的を得た言葉で、検索流入からのアクセスが見込める記事というのは、
・お役立ち情報がある
・悩みを解決してくれる
・疑問を解消してくれる
・知らない事を教えてくれる
などなど。

少なからず、検索してきてくれた方の目的を叶えている記事が多いです。

 

対して、気の向くままに好きな事を書いた記事というのは、まさに自分で好きなことを書いているわけですから、はてなブログ界隈の人や興味のある方は来てくれても、有名人でもない限り、わざわざ検索までして来てくれません。

 

つまり、はてなブログでなければ、アクセスが見込めないブログとなってしまうわけです。

 

とはいっても、気の向くままに書くからこそ、雑記ブログの真髄ですし、好きなことを発信できるモチベーションにもなるわけです。

 

それが、検索流入を意識して書くとなると、なにを書けば良いのか急にわからなくなりますし、書かされてる感(義務感)が強くなり、モチベーションが下がってゆきます。

 

しかし、好きな事を書きまくればいいんです。
もし、そこで検索流入を望むのであれば、少しだけ味付けしてみましょう。

それは「誰かと話しているように」書く事です。
なんでもいいです。

お役立ち情報やおすすめ商品を友人に勧めるように。

 

あなたが経験した事は誰もが経験してきたわけではないので、当たり前だと思っている事を述べていたとしても、必ず誰かの役に立ちます。

 

記事ができれば、どんな検索キーワードで検索されるか、検索する人の事を意識してタイトルを設定してみましょう。

 

本当であれば、しっかりリサーチを行い、SEO対策を行いながら記事を作成するのが望ましいですが、慣れない内は上記のような形で大丈夫です。

 

ひと昔前までは、質より量を書ければSEO的にも良かったのですが、昨今ブログ界隈の新規参入者が飛躍的に増えてきているため、「量を書ければ良い」というものではなくなってきました。

 

Googleのアルゴリズムが「記事の量」よりも「1つの記事の情報量や質」を重要視してきている為です。

 

いいですか。PV数なんて気にしなくていいんです。
気にかけて、手が止まるようなら、少しでも誰かの役に立つ為のネタを探して、書き続けましょう。

 

▼結論
・PV数は必要以上に気にしない!(あれば嬉しいけど)
・量より質(1つの記事の精度を高めた上で、量があれば尚良し)
・気の向くままに書く場合は、誰かに話しかけているように書く

 

 

 

◆今後の方針

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さて、今後の当ブログの方針についてです。

 

幸い、PV数は伸び悩みながらも、企業様から「クローズドASP案件やメディアの執筆依頼」などを頂き、収益に繋がる事が多くなってきました。

 

紛いなりにも、当ブログの個性がブランディングされてきた証なのだと嬉しく思っています。

 

今後の方針としては、このままの方向性で「ゲーム業界情報」に特化しつつも、個人的に気になったゲームや漫画の紹介をしていきたいと考えています。

 

しかし、そこに味付けとして、記事ジャンルによって、書くテイストをこんな感じに変えていきたいと思います。

ブログ運営の記事
ゲーム業界の記事
はっきりと丁寧な口調で断定的なテイスト
メンタル系の記事 白黒はっきりつけず、画面越しに見てくれている人に話しかけるようなテイスト
レビュー記事
コラムなどの体験記事
文体の崩れは気にせず、個性を出したテイスト

 

記事ごとにテイストを少し変えることによって、ブログ自体に彩りや個性が生まれ、それがブロガーとしてのブランディングに繋がると思っているからです。

 

現に執筆の依頼を頂いた方々からは「真面目で丁寧な語り口調ながらも、その隙間から垣間見るお茶目さが目に止まりました」と言って頂いた事がきっかけにもなっています。(大変ありがたい…)

 

とにもかくにも、今後も週一更新ペースになるかと思いますが、他メディアへの寄稿も含め、活動を広げていきたいと考えています。

 

今から始められた方や従来から継続して運営されているブロガーさんとの繋がりも増やしていきたいと思っていますので、良かったらフォローや読者登録などして頂けると嬉しいです!

それでは、また!